審査方法

各審査委員の絶対評価で採点した最高及び最低点を除く合計点で評価します。

審査項目

・ 人を魅了し、楽しませる能力

・ 技術
・ 表現力
・ 身体的適応性
・ 音楽性
・ 将来性
・ 作品理解力
・ 身体能力
・ 個性
・ 作品の完成度
  

以上の10項目を審査項目とし、特に「将来性」と「人を魅了し、楽しませる能力」に重点を置き、

審査致します。

審査委員紹介 (敬称略50音順)


アベ チエ

1950年パリ国立音楽学院バレエ科入学。ジャンヌ・ショワルツに師事。
1956年同学院首席で卒業。
同年ポール・グゥベ バレエ団にソリストとして入団。
フランス国内・欧州各国の公演に参加。
1957年ソルボンヌ大学入学。専攻フランス文学。
1961年同大学卒業。
1962年帰国。
チャイコフスキー記念東京バレエ学校(現在チャイコフスキー記念東
京パレエ団)にプリマ・バレリーナとして入団。
1963年音楽新聞新人賞受賞。作品『まりも』でバレエ部門文部大臣賞受賞。
1966~89年日本国内および数十回にわたる海外公演(ソヴィエト、欧州、東南アジアなど)において主役を務める。

主役で出演した主な作品:
 『ジゼル』 (この作品では、ソヴィエト連邦時代にボリショイ劇場で最高の名手と謳われたプリマ、ガリーナ・ウラノワから特別に個人指導を受ける。)
 『くるみ割り人形』(クララ役)、『まりも』(セトナ役)、『白鳥の湖』(オデット、オディール両役)、『アーラーとローリー』、『サラセニア』、『パキーター』、
 『シンデレラ』、『バヤデルカ』、『眠れる森の美女』、『水晶宮殿』、『エチュード』、『ドン・キホーテ』、『コッペリア』等々。

1990年チャイコフスキー記念東京バレエ団を退団。
1990年以降スターダンサーズバレエ団においてバレエ・ミストレス、カンパニークラスの教師を務め、現在に至る。また、1989年より引き続き東京新関主宰『全国舞踊
コンクール」、その他のコンクールの審査員も務めている。



うらわ まこと

舞踊評論
大学時代から松尾明美に師事、「ジゼル」「コッペリア」「白鳥の湖」
「白鳥の死」などの相手役をつとめたほか、前衛的な舞踊実験劇場などに出演した。
その後評論に転向、「オン・ステージ」、「東京新聞」、「バレリーナへの道」、
(株)ビデオHPなどに定期的に公演評や時評を掲載するほか、各種雑誌、新聞、
インターネットHPに論文、公演評を寄稿。2015年に「私たちの松尾明美」を著す。


また「舞踊年鑑」、「国際演劇年鑑」に概況を執筆している。
文化庁芸術選奨、芸術祭、海外研修、芸術文化振興基金などの審査、
選考委員、新国立劇場舞踊専門委員を歴任。

 

全国舞踊コンクール(東京新聞)ほか、さいたま全国、
こうべ、NBA、北九州&全国、まちだ、マルワ(フラメンコ)などの多くのコンクールの

審査員をつとめる。
元・松蔭大学経営文化学部教授/(公・社)全国公立文化施設協会舞踊アドバイザー。

 
文化庁と全国公立文化施設協会が主催する「アートマネジメントセミナー」では企画委員として、舞踊関係の講座の企画、コーディネーターをつとめた。
経営関係では、大学での講義のほか、「現代戦略経営要論」「現代マネジメント要論」など著書、論文を多数執筆している。

 



下村 由理恵

(Photo by

Yukiyoshi Yasukawa)

9才より福岡の川副恵射子バレエ学苑にてバレエを始める。
1982年、上京。小林紀子バレエアカデミーに入所。1983年、同バレエシアター入団。

1985年、同バレエシアター退団。
1990年、文化庁芸術家在外派遣研修員として英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団にて研修。

その間、英国スコティッシュ・バレエ団にゲスト出演の依頼を受け活躍。

1991年、研修修了、帰国。1992年、英国スコティッシュ・バレエ団とゲスト・プリンシパル・ダンサーとして契約。

1997年、同バレエ団のゲスト・パーマネント・アーティストとして活躍。

1999年、帰国。
現在は、日本バレエ協会公演はもとより全国に招かれゲスト出演中。

また講習会講師としても活躍中。

ルーマニヤ・シビワ国際バレエ・コンクール、東京新聞全国舞踊コンクール(ジュニア部)審査員等歴任。

2001年、下村由理恵バレエアンサンブル結成。


【受賞歴】
1981年:最年少15才で第4回モスクワ国際バレエ・コンクールにて銀賞受賞。
1984年:ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング(RAD)アデリン・ジェニー国際バレエ・コンクールにて金賞受賞。
1989年:日本バレエ協会優秀賞受賞。
1992年:第9回服部智恵子賞受賞。第6回森下洋子・清水哲太郎グローバル賞受賞。
1994年:第21回橘秋子賞優秀賞受賞。第45回芸術選奨文部大臣新人賞(舞踊部門)受賞。
1996年:第2回中川鋭之助賞受賞。第21回菊田一夫演劇賞受賞。(東宝ミュージカル“回転木馬”ルイーズ役として:舞踊界初)
2001年:第32回舞踊批評家協会賞受賞。
2002年:東京新聞「指導者賞大賞」受賞。
2003年:第53回芸術選奨文部科学大臣賞受賞(舞踊部門)。
2007年:第35回橘秋子賞特別賞受賞。
2009年:「紫綬褒章」(文化芸術)受章。東京新聞「芸術賞」受賞。



田中 洋子

1970年 チャイコフスキー記念東京バレエ団入団
1973年 マーゴ・フォンティーンと共演の「眠れる森の美女」でフロリナ王女にてデビュー
1975年 ヨーロッパ公演に参加「レ・シルフィード」のプレリュードを踊る
1976年 世界バレエフェスティバルで「白鳥の湖」パ・ド・トロワを踊る

バレエスタジオ開設
1977~88年 ボリショイ劇場にて「フレスコ画の女」、「フロリナ王女」他を踊る
ウラジミール・デレビヤンコをパートナーに「くるみ割り人形」のクララを踊る
「眠れる森の美女」のオーロラ姫、「水晶宮」のエトワールを踊る
ヨーロッパ公演において、ロイヤルオペラハウス、ミラノスカラ座、パリオペラ座などで、モーリス・ベジャール振り付けによる「ザ・カブキ」のおかるを踊る
パリオペラコミックにてエリック・ヴァンと共演で「タムタム」のアダージョを踊る
ミラノスカラ座にて、カルラ・フラッチと共演でレ・シルフィードのワルツを踊る
1989年 ラコット版「ラ・シルフィード」のパ・ドゥ・ドゥを踊る
チャイコフスキー記念東京バレエ団退団
以後「白鳥の湖」のオデット、オディール、「パキータ」、「ガイーヌ」、「ジゼル」、
「ラ・シルフィード」などゲスト出演、現在バレエスタジオDUO主宰



森田 健太郎

牧阿佐美バレエ団プリンシパル兼バレエ・マスター立脇千賀子にバレエを学ぶ。

 

1990年、全国舞踊コンクール・ジュニアの部と全日本バレエコンクール・シニアの部で第1位受賞。93年、スロバキア共和国国立劇場「白鳥の湖」に主演。

95年、ミュージカル「回転木馬」(マクミラン振付)に出演。

同年、文化庁芸術家在外研修員として英スコティッシュ・バレエ団に留学、96年、同団にソリストとして入団。

98年、牧阿佐美バレエ団に入団。

98年「オン・ステージ新聞」新人ベストワン、99年村松賞大賞、2001年橘秋子賞優秀賞、2010年服部智恵子賞を受賞。

現在、牧阿佐美バレエ塾主任講師を務める。



渡部 美季

小学3年 エクアドル国立バレエ学校編入
中学2年 エクアドル国立バレエ学校7 年生を終了、帰国 ロシア・バレエ・インスティチュート(当時ソビエト・バレエ・インスティチュート 校長 薄井憲二)高等科Aに入所
1996年9月 モスクワアカデミー舞踊学校入学(ソフィア・N・ゴロフキナ校長特別クラス)
1997年7月 ボリショイバレエ学校特別公演・日本ツアー参加
1998年6月 モスクワアカデミー舞踊学校卒業 卒業公演パートナー:ハサン・ウスマーノフ
1998年9月 ベラルーシ国立ボリショイバレエ劇場バレエ入団 8年間全ての演目に主要ソリストとして活躍
2005年6月 ベラルーシ国立音楽大学文化部バレエ科卒業( 教授法を学び、バレエ教師・ミストレスの免許を取得)バレエ団で踊る傍ら、ベラルーシ国立ボリショイバレエ学校教師も勤める。
2011年”ドン・キホーテ”、2013年”白鳥の湖”日本バレエ協会都民芸術フェスティバルのバレエミストレスを務める。

2011年2月 渡部ブーベルバレエアカデミー設立

受賞歴
1994年 日本 第28回埼玉全国舞踊コンクール クラシックバレエ部門ジュニア部第3位
1995年 日本 第5回中部日本バレエコンクール ジュニアC 部門 中日新聞社賞
1996年 CUBA 第1回アリシア・アロンソ記念国際バレエコンクール シニア女性第2位、外人ベスト賞
1996年 日本 第6回全国バレエコンクール名古屋 シニア部門 第1位
1997年 ロシア 第8回モスクワ国際バレエコンクール ファイナリスト、モスクワ・バレエ・アカデミー レパートリー キトリ・キューピット「ドン・キホーテ」、メドーラ「海賊」、ラディッシュ「チポリーノ」、スワニルダ「コッペリア」、「ゼンツィアーノ」、「ダイアナとアクティオン」、「パリの炎」、「エスメラルダ」、「くるみ割り人形」、「イーゴリー公」、「白鳥の湖」、他 創作多数